安全大会・懇親会を開催しました!
今年もこの季節がやってまいりました。
平成25年度安全大会です。
全国安全週間に先立ち、「安全意識の啓蒙」、そして気持ちを新たにする「慰労」を兼ねて開催しております。今年は大会:160名程度、懇親会100名程度の参加をいただきました。雨天でもあったため、昨年より少なくはなりましたが盛会のうちに終えることができました。
参加いただきました皆様には改めて感謝申し上げます。
さて今年は、社長より
「安全は品質確保の大前提。いかに品質のよい建物が完成しても、施工中に事故があった建物には誰も住みたいとは思わない。発注者や利用者の心情も考慮して、現場の安全の重要性を再認識してもらいたい」
との訓話をいただきました。
弊社は6月からが新年度となりますが、昨年度は現場での事故・災害はなかったものの、近隣の方からの苦情や設備破損等が数件発生しました。
また折からの職人不足や資材の高騰、増税前の駆込投資等から行程逼迫などの、今後の課題も見えてきました。
私たちはこれらの反省をもとに、引き続き真摯に改善していこうと思います。
また、安全講話として、国土交通省宮崎河川国道事務所大淀砂防出張所の東田所長に講話をいただきました。
私たちの仕事の意義を改めて痛感しました。社会インフラを築き、守り、地域を災害から守ること。
ともすると、建設業は悪いイメージ、危険なイメージが付きまといますが、私たちに課せられた使命は非常に重要なものなのです。協力業者の皆さんとともに、持ち場持ち場での使命感を再考させられるお話でした。
また、例年の事例発表ですが、建設の大村君、三共の永里さんがそれぞれ発表されました。
それぞれの発表内容は、著作権が・・・なんて言われると困るのでUPしませんが(笑)、東田所長はじめ多くの事業主の方々がご覧になる中で、失敗談等をもとにした改善や実施事例の発表を堂々たる(?)姿で行っていただきました。
続いて安全室長。今年は「スカートの丈と話は・・・」の名文句(セクハラになりかねないので注意しときました。。。)を封印し、講評をしていただきました。
協力業者表彰。一年間の品質・安全管理活動の中で努力いただいた企業を表彰します。
今年は建築を都建築さん、土木を阿久井工業さんが選ばれました。
そして、写真コンテストも今年は4点。
優勝は三共の川野さん。(↑の右から2番目)当日誕生日ということもあり、なかなかの勝者の弁(??)でした(爆)
最後に建設・三共のスローガンを発生し閉会。
黒木さん、皆越さん、お疲れ様でした。
そしてみなさん、今年一年「ご安全に!!」
※懇親会は次のブログへ。。。。