2014年11月27日
応急危険度判定士講習会
先日、宮崎県被災建築物応急危険度判定士の更新講習を受講しました。
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応急危険度判定士とは、地震等の災害が発生した時に、
地震等で損傷を受けた建物が、余震等で倒壊したり、
屋根や外壁等が落下するなどに巻き込まれる等の、
2次災害を防ぐ為、災害発生後に各都道府県知事の要請により、
客観的に危険の有無の判定を行う、建築技術者を認定登録する
制度です。
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自然災害は無い方が良いのですが、万が一地震等が発生した後、
建物等に、赤、黄、緑のステッカーが貼ってあった時は、
建築技術者による2次災害の発生の可能性の有無の調査が行われた結果です。
ステッカー記載事項に従い2次災害を防止しましょう。